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多様性を守る7つのアクション(B-ACT7)
「生物多様性」を守るために、私たち一人ひとりにできることはたくさんあります。くらしの中で私たちができる「7つのアクション~(B-ACT 7)」を通して、もっと身近なところから、生物多様性を守る行動に取り組みましょう。
Act1 たべよう
自分が住んでいる地域でとれた食材に関心を持ちましょう。食を通して身の回りの環境の変化にも気付きやすくなり、その土地ならではの食文化の知識も自然と身に付きます。
Act2 ふれよう
山に登る、海や川で遊ぶ、動物園や植物園に出かける・・・、近所の公園を散歩することでもかまいません。たくさんの自然体験を通じて、自然の中で遊ぶことの楽しさや地域の特色、生きものの生態や面白さを実感することが、生物多様性の理解につながります。
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Act3 つたえよう / Act4 しらべよう
生きものたちのさまざまな色や形、行動を観察することで、私たちの周囲には四季折々にたくさんの生きものが息づいていることに気付くはずです。そして、豊かな自然の素晴らしさ、その感動を、ぜひ家族やたくさんの友達に伝えましょう。
Act5 まもろう
全国各地で行われている、自然や生きものの観察・調査・保全・再生活動に参加してみましょう。「秋の味覚を探そう!」「自然を守る運動を行うNGOやNPOに寄付しよう!」など、誰でも楽しく気軽に参加できる機会はたくさんあります。
Act6 えらぼう
生物多様性を考慮して生産・販売された商品やサービスを選びましょう。消費行動を通して、生物多様性に配慮した生産者や事業者を応援することで、社会全体が「生物多様性を守ることが当たり前」となり、自然と共生する社会を実現する原動力になりましょう。
Act7 つながろう
生物多様性の保全に取組む地域や人たちとつながりましょう。