２１世紀は水の世紀とも言われており、北海道の豊かな水資源は、今後、世界的にも貴重なものになると考えられています。人類も生物多様性を構成する生物の一員であり、生物多様性にとって非常に 重要で貴重な北海道の水資源を保全し、北海道の豊かで美しい「水」を中心とした自然環境を守り、 未来に引き継いでいくことが重要です。このようなことから、（公財）北海道環境財団では、水辺 （川、海、湖沼など）において水質浄化、環境学習会や研修会、水源の森づくり、在来種の回復・ 外来種の駆除などの環境保全活動に取り組む団体等の活動を支援いたします。なお、この事業は、 北海道コカ･コーラボトリング㈱（以下、「コカ･コーラ」という）が製造・販売する『北海道の天然水「い･ろ･は･す 天然水」540ml PETボトル と 950ml PETボトル（2024年8月26日から新発売）』 の売上げの一部の寄附を受け、それを活用して 実施するものであり、北海道及びコカ･コーラとの協働事業として位置づけています。
