理事長挨拶
MESSAGE
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自然を守り、
環境の恵みを育み、
未来へ紡いていくために北海道は広大な森林や湿原、湖沼など豊かな自然環境に恵まれ、そこには数多くの命が育み、豊かな生物多様性を支えています。
この自然環境の恵みを享受するとともに、私たち自身が環境との関わりを認識し、「絆」を意識することによって、細い糸が太く紡がれ、次世代が希望の持てる持続可能な社会を創り上げていかなければなりません。
私どもの役割は、北海道内の各地で環境保全に取り組む方々との学び合い、そして交流の場を設けるとともに、そこから生まれるさまざまな環境保全に関わる取り組みに対し「人」「知恵」「情報」「資金」などを提供し、支援させていただくことです。
財団設立から25年以上が経ち、取り巻く社会環境は大きく変化しました。私たち北海道環境財団は、設立時の想いを大切に引き継ぎながら、シンクタンク機能を強化し、未来の北海道の針路を示すよう、これからも頼りにされる組織になるよう成長していきます。 -
理事長 大原 雅
設立目的
GOAL
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道民の自発的な
環境保全活動の推進を
目指して市民・民間の主導による自発的な環境保全活動を促進し、 環境学習の機会の提供や情報交流などさまざまな活動支援を行うため、 北海道の出資により設立された非営利団体です。 札幌駅近くに開設した「北海道環境サポートセンター」を拠点に活動しています。 「環境」とは何でしょうか?私たちは生活のなかで、身のまわりのことから地球の裏側の出来事まで、直接間接に影響を与え、また、影響を受けています。
北海道環境財団は環境を広くとらえ、たくさんのことをみなさんに伝え、みなさんの行動を支援していくために、次のような事業に取り組んでいます。