2018年度
新しい地域交通のあり方『なかとんべつライドシェア』
北海道の宗谷地方南部に位置する中頓別町。豊かな自然に囲まれた穏やかな山間のまちで、酪農業と林業が盛んなほか、道天然記念物である「中頓別鍾乳洞」や、砂金の採掘体験が行える「ペーチャン川」などの貴重な観光資源を有していることで知られています。この人口1,800人ほどの小規模な町も・・・
2018年度
事業者の省エネ相談窓口『札幌型省エネ推進企業会フラットエナジー』
事業者のエネルギーロスを見つけ、運用改善・設備改修による省エネ化を提案し、経営改善を支援する―。「一般社団法人札幌型省エネ推進企業会フラットエナジー(以下、SFE)」は、こうした理念と役割のもと、省エネ技術を有する中小企業が結集し、事業者向けの省エネ総合窓口とし・・・
2017年度
自立的なエネルギーの確保に向けて 『奥尻地熱発電所』
奥尻町は、北海道南西部・渡島半島に位置し、江差町から西北61km、せたな町から南西42km離れた日本海上に浮かぶ島です。四方を日本海に囲まれ、豊富な魚介類に恵まれていることから、古より水産業を中心に栄えてきたまちで、近年では新鮮な海の幸や離島ならではの自然環境を求めて観光客が増え・・・
2017年度
豊かな森林を、地域のチカラに 『木質バイオマスによる熱供給』
知内町は、北海道南部に位置する人口4,500人程の町で、東側は津軽海峡に面し、その他三方を山岳に囲まれている立地から、豊かな自然と水産・森林資源に恵まれた環境を有しています。
その恵みを享受し、古くから農林漁業を中心に栄えてきましたが、近年では都市部への人材流失や少子高齢化、生産年齢人口減少・・・
2017年度
硝子工房が伝える 『地域と環境への想い』
網走川河口のほとり、オホーツク海の目前に佇む硝子工房「流氷硝子館」。
この工房では、オホーツク海に毎年訪れる流氷をはじめ、この地でしか見られない自然のかたちをモチーフに、「地域とその環境を守る」という想いを込め、硝子工芸品を製作しています・・・
2016年度
観光を楽しんだら、地域にお返し『グリーンバイク・プラス』
ニセコ町の産業基盤である観光と環境を結ぶ取り組みの一つ、㈱ニセコリゾート観光協会が運営する電動アシスト付自転車レンタルサービス「グリーンバイク・プラス」。
電動アシスト付自転車を利用することで、丘陵地が多いニセコ町でも、身体に負担無く、誰でも非常に快適な走りを・・・
2016年度
新たな観光と地域振興のカタチ『きた北海道エコ・モビリティ』
自転車やカヌー、トレッキングなどの自分の力で進むアクティビティと公共交通などを組み合わせ、ゆっくりと地域の魅力ある資源を味わいながら移動そのものを楽しむ、道北地域が進めている新たな観光のカタチ、『きた北海道エコ・モビリティ』。
事務局の中川町観光協会は、道北地域が持つ魅力的な・・・
2016年度
環境づくりをシェアしよう『サイクルシェアリング・のっちゃり』
江別市では、「江別の顔づくり事業」の一環として、低炭素社会の構築や地域活性化、放置自転車対策を目的に、JR野幌駅周辺地区においてサイクルシェアリング「のっちゃり」を展開しています。
JR野幌駅と北海道情報大学に設置された専用駐輪ポートを拠点にJR野幌駅から北海道情報大学への・・・
2016年度
暮らしを皆で支えあう『江別市住宅取得支援事業補助金』
多世帯で支えあう家族、子育て世帯を応援する「江別市住宅取得支援事業補助金」。2016年度より江別市がはじめたこの補助金は、転出抑制と転入促進を同時に図るため、① 親世帯と子世帯が同居・近居するために住宅取得する方、② 親世帯と子世帯が同居するためにリフォームする方・・・
2016年度
公共と地域を繋ぐ架け橋『エコバスセンターりくる』
帯広市は、市民生活の足を維持・確保し、少子高齢化社会に対応するとともに、過度な自動車社会から抜け出し、低炭素社会の実現を図るため、バス利用の促進を主として、より環境負荷の少ない公共交通や自転車などの様々な移動手段(=モビリティ)の利用促進を図る施策・・・